2013年3月期 第2四半期決算説明会(東京・大和証券スカイホール)

2012.11.16

2013年3月期 中間決算説明会(東京・大和証券スカイホール)

大和証券スカイホールにて2013年3月期 第2四半期決算説明会を開催し、当日は75名以上の皆様にご出席いただきました。
「2012年度上期実績」、「今後の見通しと、当社の取組」、「2012年度通期計画」について、当社代表取締役会長兼社長の久保允誉、常務取締役管理本部長兼財務経理統括部長の麻田祐司よりそれぞれ発表させていただきました。

2013年3月期 第2四半期決算説明会 主な質疑応答

下期の既存店売上前年比の予測が105%と他社に比べると高いと思われますが、その背景を教えてください。
当社は西日本にほとんどの店舗がありますので、昨年度は復興需要や地デジ切替延長による需要がありませんでした。よって、その部分では他社に比べて昨年のハードルは低いと考えています。そこに、エコリビングソーラー事業の伸長と、ブランド統一セールや「あんしん保証カード」の発行による売上の増加を見込んでおり、市場全体の予測にそれらを加算して105%と設定しております。
来年度の家電業界全体の見方と自社業績の考え方はどうですか?
業界全体では、テレビの販売台数は来年も大きく上がってこないと思われます。自社としては「携帯電話事業」と「エコリビングソーラー事業」で収益を上げていく考えです。
携帯電話事業とエコリビングソーラー事業の収益性はどうですか?
携帯電話については、9月末にiPhone5が発売され、順調に推移しています。また、2年前に発売されたGALAXYも買い替えの時期に入ってきています。すべてのキャリアが扱える家電量販店での販売構成が上がってくると思われますので、収益も上がって来ると見込んでいます。エコリビングソーラー事業については、上期は計画に対しては未達でしたが、業界平均よりも良い数字で推移しております。10月からはこの事業を子会社化しており、より踏み込んで経営に取り組むことで、収益性を上げて行きたいと考えております。