加盟後5年が経ちました。順調に推移した理由をお聞かせください。

店長： 加盟前から何らかのポイントカードをやりたいと思っておりカード導入で、若年層の増加が見込めることや、これまで量販店に流れてしまっていたお客様を呼び戻すことが一番の狙いでした。

社長： 若い人はポイントや保証に関心が高く、エディオンカードをお持ちでないお客様に積極的に声掛けをして入会に繋げました。その結果、顧客が増加し、売上も加盟前の2倍以上に。今振り返るととても大きな決断をしました。当時は苦労もしましたが息子のためにもあの決断は正しかったのかもしれません。

お客様とお話しする機会が増えたそうですがその理由をお聞かせください。

店長： POSシステムは日本全国の全店舗・全倉庫の在庫情報をいつでも確認する事ができます。メーカー在庫がなければ近くの直営店やFC店の在庫を回してもらい、お客様を待たせることなく配達する事ができます。また時間を掛けて作っていたPOPやプライスカードもPOSシステムからダウンロードしプリントするだけ。それから本部から配信される商品情報も随時確認できるので生きた情報をお客様に伝えやすくなりました。手間が省けた分、お客様との会話が格段に増えましたね。POSシステムは私達加盟店の強い味方です。

看板を変えたことで変化はありましたか？

店長： 今までは修理を自店で行っていたので『修理屋さん』と勘違いされるお客様もいたと思います。修理代の見積が高くなると多くの場合は買い替えを検討され、お客様は二度と戻ってきません。そんな事が繰り返された時期を経て、以前からエディオンに対していい印象を持っていた私はエディオンの仕組みを研究するようになり、次第に加盟への思いが膨らみました。変わるなら今しかない！と決意、思い切って看板を変えることに。地域店ではなかなか『安い』イメージを持ってもらえませんが加盟後、修理で買い替えになったお客様は自然な流れでうちの店で購入して下さるようになりました。看板のブランド力って偉大ですね。それが加盟前との大きな違いです。これからもこの看板と共に地域に根付いた家電販売店として、成長し続けていきます！