エディオングループは、「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」でありたいという考えのもと、地球環境・地域社会と調和した持続可能な社会を実現することは企業の責務であると考え、豊かで潤いのある社会環境の創造を目指し、店づくりを行っています。

エディオンが目指す環境と人に優しい店舗づくり

環境と人に優しい店舗づくりの全体像

エディオングループは、環境保全とお客様にとっての買い物のしやすさを両立させる店舗づくりの実現のため、様々な整備をしています。

店舗づくりの全体像

環境に優しい店舗

環境汚染・地球温暖化防止への取り組みとして、多くの店舗で「太陽光発電システム」を採用しております。また、電気空調、ガス空調のエネルギー消費量を目的とした「エネンルギー管理システム(BEMS)」、ごみ減量やリサイクルを目的とした「簡易包装の推進」「レジ袋の環境対応」等、環境と調和した社会の実現に向けた設備の導入や取り組みを行っています。

人に優しい店舗

多様なお客様に楽しんでご利用いただけるよう、そしてご年配の方や体の不自由なお客様にも配慮ができる店舗づくりを目指し、エディオン店舗では、お客様に快適に店舗をご利用いただくための店舗設備として「段差のない出入口」「車いす対応駐車場」「多目的トイレ」などの様々な設備を導入しています。また、ご来店いただいた外国のお客様にも安心してお買い物をお楽しみいただけるよう、ネイティブレベルの会話ができるスタッフの常駐や各種通訳サービスなどの取り組みを行っています。

社会全体の脱炭素化に貢献する店舗へ

建物トータルでの省エネ+創エネで社会の脱炭素化に貢献

エディオングループでは、省エネ設備導入をはじめ再生可能エネルギー活用やエネルギー効率化など、建物トータルでCO2排出量を削減する運営を目指し、社会の脱炭素化に貢献しています。

建物トータルでの省エネ+創エネの取り組み例(エディオン交野星田店)

BEMS

モニターでエネルギー消費量見える化
(エネルギー管理システムBEMS)

グリーンカーテン

グリーンカーテンによる
ヒートアイランド減少の緩和

LED照明

売り場ごとに照度を
調整する調光式LED

太陽光パネル

屋上に敷き詰められた
太陽光パネルでの発電

エディオンのTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)との関係性

エディオングループは、「2030年度までに当企業グループのScope1とScope2合計のCO2排出量を2013年度比46%削減する」ことを目標として掲げています。目標達成に向けて、今後も継続して店舗等での省エネ効率などを研究しながら、環境に配慮した効率的な店舗体制の強化が重要であると考えています。

関連する活動

全国店舗への展開を目指して

エディオングループでは、環境保全とお客様にとっての買い物のしやすさを両立させる店づくりを続けていきます。今後、新店オープンの際には脱炭素化に向けた取り組みを積極的に行なっていくとともに、既存店舗についてもこれまでのノウハウを生かした設備の更新など、計画的な省エネを実施していきます。

  • 太陽光パネル(外壁)

    既存店舗への太陽光パネル設置

     

  • BEMS

    エネルギー管理サービス「BEMS」の導入

     

  • 電気自動車充電スタンド

    電気自動車充電スタンドの設置

     

太陽光発電設備導入実績

人・地域・自然が共生する店舗へ

店舗ごとの活動

エディオングループは、地域社会に密接した企業活動と環境問題の重要性を認識し、人・地域・自然が共生する店舗を持続するための取り組みを行っています。

  • 全店一斉清掃活動

    全店一斉清掃活動(広島県 海田店)

  • 森林保全活動

    森林保全活動(広島県竹原市)

関連する活動

万が一の災害時に対応できる店舗へ

想定される災害時の対応について

エディオングループは、お客様に万が一の災害時でも安心して店舗を利用していただけるよう、災害発生時の安全性を確保しながら生活で必要な商品を「一刻でも早く提供する」という使命感を持って対応をしています。

  • ヒマワリ号

    ヒマワリ号による災害支援活動

     

関連する活動