エディオングループは、
「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」
でありたいと考えています。
「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」
を経営理念とし、私たちの使命は、お客様に対して単に商品を販売するのではなく、商品を使用することによってもたらされる楽しさ、豊かさ、便利さなど商品がもっている「価値」すなわち「効用の提供」をすることです。
代表取締役会長執行役員 CEO
「エディオングループの誕生と成長」
当社は、2002年3月に中国、四国、九州地方を地盤とする(株)デオデオと中部地方を地盤とする(株)エイデンの持株会社として誕生しました。
その後、近畿地方を地盤とする(株)ミドリ電化、関東地方を地盤とする石丸電気(株)、北海道・北陸地方を地盤とする(株)サンキュー(ストアブランド「100満ボルト」)が加わりました。
2009年2月にグループ再編を行い、中部・関東地方を(株)エイデンに集約し一体運営体制を構築、2009年10月には、(株)デオデオと(株)ミドリ電化が合併し(株)エディオンWEST(以下「エディオンWEST」)に、また(株)エイデンは(株)エディオンEAST(以下「エディオンEAST」)に社名を変更いたしました。
2010年10月、当社は、エディオンWEST、エディオンEASTと合併し、(株)エディオンとして一体化いたしました。これにより、家電小売販売を主として行う「イシマル」「エイデン」「ミドリ」「デオデオ」の店舗を展開する(株)エディオンと、「100満ボルト」を展開する(株)サンキュー、携帯電話販売事業を行う(株)エディオンコミュニケーションズ、太陽光発電システム事業などを行う(株)エディオンハウスシステムなどで構成される企業グループとなりました。
さらに、2012年10月、「イシマル」「エイデン」「ミドリ」「デオデオ」を全国統一ストアブランド「エディオン」に変更いたしました。
「おもてなしの心」を大切にいたします。
安定した業績を維持するためには、成長商品への取り組み強化など様々な対策を講じるとともに、小売業の基本に立ち返ることが必要であると考えております。それは、ご来店されるお客様への「おもてなしの心」です。数ある家電量販店の中から、エディオングループの店舗をお選びいただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、心のこもったご挨拶、豊富な商品知識と丁寧な接客応対、行き届いたアフターサービスなどを通して、末長くご愛顧いただける店舗づくりを目指してまいります。
お客様から安心と信頼をいただけるよう経営理念の具現化を図ります。
私たちエディオングループは、「お客様の豊かな暮らしを永続的に支える企業」でありたいと考えています。「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」を経営理念とし、私たちの使命は、お客様に対して単に商品を販売するのではなく、商品を使用することによってもたらされる楽しさ、豊かさ、便利さなど商品がもっている「価値」すなわち「効用の提供」をすることです。
ご購入いただいた商品がもし壊れてしまったら、お客様にその「価値」や「効用」を提供し続けることができなくなります。すぐに修理を施して、機能を回復すること、いつも最良の状態で使い続けていただくことが重要であり、私たちの使命でもあります。
お客様のことを第一に考え、「効用の提供」と「完全販売」を行っていく。それが当社の目指す姿です。
また、私たちエディオングループは、「店舗」「商品」「サービス」のすべてにおいてCS(お客様満足度)向上を図ってまいります。また透明性の高い事業活動を展開することで、より大きな信頼をいただける社内体制を構築・維持してまいります。そして、株主・投資家の皆様、お客様、従業員、地域社会、お取引先様、グループおよび関係各社など、ステークホルダーの皆様に安心と満足を提供し続ける企業となるよう、経営陣をはじめ、会社一丸となって取り組んでまいります。今後も一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。