2017年3月期 決算説明会(東京・大手町サンスカイルーム)

2017.05.18

大手町サンスカイルームにて2017年3月期 決算説明会を開催し、当日は約50名にご出席いただきました。
当社常務取締役管理本部長 小谷野 薫より「2016年度通期実績」「2017年度通期計画」についてご説明させていただいた後、当社代表取締役会長兼社長の久保 允誉より「当社の取り組み」についてご説明させていただきました。

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2017年3月期 決算説明会 主な質疑応答

エコ・リビングソーラー商品の2017年度計画は前年比109%の増収です。その背景について教えてください。
2016年度に一番厳しかったのは、売電価格の下落した太陽光発電システムです。2017年度も太陽光の需要は前年を下回る予測ですが、当社は、太陽光発電システムと蓄電池のセット販売に注力していき、売上は前年並みまでもっていきたいと考えています。
リフォームは、マンションの水周りリフォームを強化していきます。リフォーム業界では、マンションリフォームが売上の約30%を占めていますが、当社は約15%と、まだまだ伸長の余地があります。また、顧客へのフォロー販促をしっかり行い、エコ・リビングソーラー商品全体を持ち上げていきたいと考えています。
eコマースの今後について教えてください。
今まではモールに出店し安い価格を設定していましたが、価格だけのサイトになってしまい、将来的なことを考えると、自社サイトを強化していく必要があると考えました。他社にはない当社の強みを活かして、サービス重視、修理、保証、配送設置をeコマースにおいても強化していきます。4月にリニューアルオープンした自社サイトや携帯アプリは、店舗とネット、アプリの連携が良くなり、お客様の利便性が高まっています。家電販売やエコ・リビングソーラー商品にとどまらず、eコマースでも当社の強みを前面に出していくのが、2017年度のeコマースの政策と考えています。