2019年3月期 決算説明会(東京・大手町ファーストスクエアカンファレンス)

2019.05.15

20190515

大手町ファーストスクエアカンファレンスにて2019年3月期 決算説明会を開催いたしました。
当社取締役専務執行役員管理本部長 小谷野 薫より「2018年度通期実績」「2019年度通期計画」について説明させていただいた後、当社代表取締役会長兼社長執行役員の久保 允誉より「当社の取り組み」について説明させていただきました。

 

 

 

 

 

2019年3月期 決算説明会 主な質疑応答

 
 
在庫が前年から150億円削減され、非常にポジティブに捉えています。
仕入、販売政策の変更によるものだということですが、この狙いと効果を教えてください。
これまでの決算期の仕入れにおいて行われていた仕入れと紐付いたリベートの仕組みの元では、商品が在庫として残った場合には、最終的には当社が粗利を削って販売せざるを得ないという状況になります。
そういう状況に陥らないために、当社は新鮮な良い商品を仕入れてお客様に提供し、それを売り切ることで滞留在庫を減らし、商品の回転数を改善させ、利益を確保できるようになりました。
また、新鮮な商品を入れ続けることは、我々が目指す体験・体感型の店作りにとっても重要だと考えています。結果的に、新製品がいち早く店頭に並び、在庫の回転数も向上して、売上高が増加、粗利率が改善し、在庫も大きく削減することができ、良い決算となりました。
外壁塗装はどれくらいの利益率がありそうですか?
しっかりした塗装業者を確保したうえで外注しているので、現状の粗利は2割超で黒字を着実に確保しておりますが、売上規模の拡大につれてさらに粗利率は向上すると考えております。