レース結果

RESULT

第32回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会

12月16日(日・午後12時15分スタート)に"松島町中央公民館前~仙台市陸上競技場(宮城コース)"の42.195kmで開催されました『第32回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会』にエディオン女子陸上競技部が出場をいたしましたので結果を報告いたします。 皆様のたくさんのご声援、本当にありがとうございました。

大会概要

実施日 2012年12月16日(日)
大会名 第32回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
種目 駅伝
コース 松島町中央公民館前~仙台市陸上競技場(宮城コース)
1区 松島町中央公民館前 ― 塩竈市地域活動支援センター前(7.00km)
2区 塩竈市地域活動支援センター前 ― 塩竈市水道部前(3.90km)
3区 塩竈市水道部前 ― 三和シャッター工業・富士化学工業前(10.90km)
4区 三和シャッター工業・富士化学工業前 ― 聖和学園高等学校前(3.60km)
5区 聖和学園高等学校前 ― 仙台第二高等学校前(10.00km)
6区 仙台第二高等学校前 ― 仙台市陸上競技場(6.795km)

レース結果

区間 選手 結果(個人)
1区 荒井 悦加 7位 22分35秒
2区 比嘉 由理 23位 13分06秒
3区 渡邊 裕子 17位 37分34秒
4区 石澤 ゆかり 19位 12分43秒
5区 牟田崎 茜 16位 34分49秒
6区 後藤 亜由美 13位 22分11秒
区間 結果(チーム)
1区 7位 22分35秒
2区 19位 35分41秒
3区 16位 1時間13分15秒
4区 16位 1時間25分58秒
5区 15位 2時間00分47秒
6区 15位 2時間22分58秒

コメント

荒井選手(1区) 今年も昨年に引き続き、1区を走らせてもらいました。個人としてはスタートに立つまでに厳しい状況も色々ありましたが、結果的に昨年よりもタイム・区間順位を縮めて、ある程度チームに貢献できたかなと思っています。チームとしても昨年よりも順位を上げ、目標である15位をクリアできたことは、自分達にとって価値のある結果だっだと思います。今回の結果を受けて、評価点、課題点もできましたが、何より今後に向けてさらにモチベーションを上げることができたことが、私の中で今回得られた大きなものでした。 皆さんの声援に応えられるよう、また一年頑張っていきます。たくさんの暖かい応援ありがとうございました。
比嘉選手(2区) 2区の3.9kmを走らせて頂きました。西日本大会後、足の痛みで思うように練習ができず、この大会に間に合わせることができるか不安もありましたが、なんとか調子をあげて本番に臨むことができました。個人的には、一区からいい位置で襷を受け取ったにも関わらず、自分のするべき走りができずに順位を落としてしまい、とても悔しく感じていますが、チームの結果としては今回目標としていた順位を達成することができたので、良かったです。チーム一丸となって臨むことができたことがこの結果に結びついたのだと思うと、自分達の成長も感じることができ、さらなる飛躍への期待も高まったように思います。この大会は被災地である仙台を走りますが、復興に向けて頑張る人々からの声援に胸が熱くなり、背中を押されます。そのように私達の走りが皆さんにも何かしらのパワーを還元することができていたら、と思います。さらなる飛躍を目指し頑張りますので、これからも温かい応援宜しくお願いします。
渡邊選手(3区) いつも暖かいご声援ありがとうございます。この度、チームの目標である15位を達成する事が出来ました。入社してから全日本駅伝での10番台でのゴールは初めての事だったので本当に本当に嬉しかったです。個人的な走りに関しては満足いくものではありませんが、強風の中でいかに上手くレース運びが出来るか、とても頭を使いましたがこれも1つ良い経験になったと思います。もっと上の位置で襷を繋げていけるよう、私自身力をつけて上位で勝負出来るよう力をつけていきたいです。まだまだ這い上がっていけるチームだと思います。皆で更に絆を深め、支え合い、助け合いながら来年は八位入賞を目指します。沢山のご声援本当にありがとうございました。
石澤選手(4区) 今回4区の3.6kmを走りました。私にとって全日本駅伝を走るのは初めてでしたが、自信を持って堂々と勝負に臨みました。しかし、中間点に差し掛かった辺りで、混戦の中、まさかの靴が脱げるというアクシデントが起きてしまい、後半は片足裸足で走り抜きました。自分の走りが出来なかった悔しさはありますが、それよりもとにかく無事に襷をつなげたこと、チーム目標であった15位以内を達成出来たことがとても嬉しかったです。片足裸足で走り出した時、一瞬諦めそうになってしまいましたが、片足分の力はチームメイト達や多くの方々の応援が支えてくれました。チーム一丸の力を実感し、このチームで走れて本当に良かったと思いました。来年はさらに上を目指し、チーム全体で強くなっていけるように精進していきたいと思います。たくさんの応援やサポート、本当にありがとうございました!
牟田崎選手(5区) 今回5区を走りました。目標は昨年のリベンジだったので、達成することが出来ました。まだまだ満足の行く結果ではありませんが、昨年よりもチーム力がついてきたように感じました。そして、このチームのこれからに可能性を感じました。これからまた個々の力をつけて、結果として現していきたいと思います。応援ありがとうございました。
後藤選手(6区) 今回6区を走らせていただきました。私は西日本予選会の前日に発熱の為、急なメンバー変更をし沢山の方に迷惑をかけてしまいました。なので、この駅伝は絶対に後で反省するような結果で走りたくない!という気持ちで挑みました。結果、目標としていた15位以内でなんとかまとめる事が出来て安心してます。でも今の結果に満足せず、来年はさらに上を目指し今日から頑張っていきたいです。沢山の応援ありがとうございました。仙台まで来てくださった方々、沿道で「エディオン‼」と声をかけてくださった皆さん、本当に力になりました。ありがとうございました。
金GM 日頃からのご声援ありがとうございます。新体制発足から2年。チーム一丸となって闘った駅伝で昨年のリベンジを果たせることができました。小さな一歩ですが、チームがさらに飛躍するきっかけとして、大きな一歩の前進になったと思います。「手探りの試行錯誤」から「努力すればできる」という意識改革にもなりました。
川越監督 この度は、ご声援有難うございました。今大会の予選では、参加標準記録をわずか3秒クリアしての出場でしたので苦戦を覚悟していましたが、選手たちは粘り強い走りで昨年の順位を上回る15位と健闘してくれました。着実に選手は、レベルアップしていますので来年は更に上を目指します。今後ともご声援、よろしくお願いします。
吉嶺コーチ 会社の方々の応援のおかげでチーム目標の15位を達成することができました。本当にありがとうございました。日頃より川越監督から『このチームは必ず強くなる』と話しをされていたことを強く実感する事ができました。これからも、もっともっと頑張って行こうと思います。ありがとうございました。
宗像マネージャー 今大会出場に向けて、ご声援、サポートをして下さった皆様、本当にありがとうございました。チーム川越として始動してから今年で2年目ではありますが、チーム全員が同じ方向を向き、目標を掲げてやってきた結果が、今回の結果だと感じております。「もっと上を目指したい!出来る!」という想いに、みんながなれたレースだったと思いますので、引き続き皆様のお力を借りながら頑張って参りたいと思います。
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